2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
読んでみたい、気になっている法律の本がたくさんあります。 しかし、法律の本は値段が高い本が少なくないので、収入の低い私には全てを買うことはできません。そもそも、私は趣味で勉強している程度なので、全て買う必要もありません。 古本を買えばすこし…
この記事では、31日まである月と、31日までない月の暗記法について解説しています。 31日まである月と、31日までない月 何日まであるかは月によって異なります。 31日まである月や、30日まである月があれば、2月のように28日までしかない月も…
オリジナル六法を作りました(「作ってもらった」の方が正しいかも・・・)。 ここ数年は、デイリー六法・基本六法・司法書士合格六法を使っていました(六法は三省堂推しです♡)。 そんな中で 文字の大きい六法がいいな(私の中で一番の要望) 興味がある法…
この記事では、遺産分割によって不動産を取得した場合の相続登記の申請義務と、それに関連して相続人申告登記について解説しています。 最近は相続登記義務化に関する記事を書いてますが、今回は「ここが相続登記義務の山だ!」と思って、すこし力を入れて書…
相続により不動産を取得した場合は、3年以内に相続登記の申請をしなければなりませんが、遺産分割や遺言などで不動産を取得した場合にも申請義務はあるのでしょうか? 遺産分割により不動産を取得した場合 遺産分割により不動産を取得した場合には、遺産分…
前回まで相続登記義務化について説明してきました。 今回は、相続登記義務化と直接関係ないですが、相続登記の基本論点としてまとめようとおもいました。 相続登記を申請する前に相続人が不動産を売却した場合、相続登記を省略できるか 相続登記がまだされて…
相続人が複数いる場合に、その一部の者が相続登記を申請した場合や相続人申告登記を申告した場合の他の相続人の申請義務についてまとめました。 相続登記は相続の一部の者から申請することができる 相続人が複数いる場合の法定相続分による相続登記は、相続…
2024年4月から相続登記の申請が義務化されました。所有者不明土地の防止のためです。 申請義務の起算点「いつから3年?」 相続人は不動産の所有権*1を相続した場合は、3年以内に相続登記(所有権移転手登記)を申請する必要がありますが、「いつから…
民法では、一定の年齢に達していないとできない行為などがあります。また、意思能力・行為能力・責任能力・事理弁識能力など混同しやすい概念もあります。 それらについてまとめました。 簡単にまとめると以下の通りになります。 権利能力は出生によって認め…
共有物を単独で使用している共有者がいる場合に、他の共有者が明け渡しを求めることができるかという問題があります。 これに関して、令和3年の民法改正で明確になっているので解説しよう思います。 共有者間の協議に基づかない使用の場合 共有者間の協議に…