今年受験する予定だった司法書士試験を受験しませんでした。
令和6年度の司法書士試験受験しませんでした・・・
令和6年度の司法書士試験を目標に去年の7月から受験勉強をしてきました。
勉強開始当初はそんなに勉強時間は長くありませんでした。
徐々に勉強時間を増やしていき、今年の2月・3月頃は休日10時間、仕事の日4時間ぐらい勉強時間していました。
4月に入り、いよいよ本試験まで3か月というところに来てモチベーションが下がってきました。
6月に入り体調を崩して勉強が全くできない時期がありその時点でさらに、やる気がなくってしまいました。全く勉強しない日もあれば、やったとしても2~3時間程度という感じです。
本試験は受験するか当日まで迷っていましたが、結局受験会場には行きませんでした。もう問題を解くこと自体がやりたくないという気持ちになってしまいました。
モチベーションが下がった原因
モチベーションが下がった原因などを考えると、いくつかある
合格するだけのための法律の勉強は楽しくない
年内の勉強は教科書などを丁寧に読んだり、場合によっては別の教科書などで勉強したりしていたので法律の勉強として純粋に楽しいものがありました。
YouTubeで伊藤塾の関先生の過去問向上委員会なども観たりして、「勉強楽しい~!」と感じました。
直前期に入ると同じところを反復するような勉強になってきたので、かなりしんどいものがあります。時間以内に問題を解くのもかなり苦痛です。伊藤塾の公開模試1回目も受験しましたが、途中で帰ろうかと思いました。
1年間勉強してきて、「もう飽きた、やりたくね~」という気持ちも出てきました。
そもそも司法書士になりたいという気持ちがそんなに強くなかった
試験に合格して後に、司法書士になりたいという気持ちもそんなに強くありませんでした。まったく考えてなかったわけではないですが、求人情報とかも少し見たり。
10年以上前に司法書士試験の勉強をしていたので、単純に法律の勉強をもう1度したいという気持ちが強かったです。
だったら資格試験の勉強でなくてもよかったのですが、単に法律関係の本を読むよりも資格試験の勉強の方がしやすいので結局司法書士試験の勉強を再開しました。
前述の通り、司法書士試験の勉強も最初は楽しいのですが、本試験直前の勉強はメンタル的にも色々な意味でもしんどいので、司法書士になりたいという強い意志がないと直前期を乗り切るのは難しいようです。
私自身の飽きやすい性格
一番の要因は、私自身はダメ人間というところに尽きます。
今までの私の人生を振り返るといろいろ手を付けるのですが、途中で飽きて中途半端で終わるパターンが多いです。一番大事なところで投げ出してしまうダメ人間です。昔からつらいことから逃げて、逃げ癖みたいなものが私の中で定着しています。
これまでのまとめと今後
司法書士試験の受験は2年前にも試みて途中で挫折しました。
なおその事は、はてなブログの他のブログに書きましたが、もうそのブログは閉鎖しています。
時間とお金と労力を無駄して、その上学習能力もないので全く同じ失敗を繰り返しづづけています。
これからもまた同じ事を繰り返すだけの人生だと思います。
そのうち何か月か何年か経ったらまた勉強したくなる時が来る気がします。他のすることも熱中できることもないので。
その時が来たら司法書士試験の勉強を再開します。
これまでのまとめ
- 2001年 某大学の法学部に入学、司法試験の勉強を始めるも1年で挫折。民法のゼミに入る(民法が好きです)。その後4年生の時に公務員試験受験(裁判所職員・警視庁)も失敗。
- 2007年 司法書士試験の勉強を開始。4度受験するも失敗。
- 2021年 司法書士試験の勉強を再開するも、2022年受験を断念。
- 2023年 司法書士試験の勉強を再開するも、2024年受験を断念。
これだけ勉強してきて良い結果が出せないことを考えると、そもそも私には法律の世界は向いてないと思います。
それでも長年勉強してきて、楽しいと思うことも多いのでこれからも勉強は続けようと思います。
一度始めたことをやめることは非常に難しいと私は思います。
読んでくださった方、ありがとうございます。